お陰様で実技試験が無事に終わりました。
第一日目は時間ぎりぎりでしたので、第二日目はすごいスピードで返答したら、なんと一時間も早く終わりました!「最後までもう少しかんがえたら」と監督の人に声をかけられました、「最後まで、やりましたよ!」、と。どうも普通の学生は分からなくて全部終わらない傾向があるみたいです。なんにせよほかの科目とくらべて11倍の点の価値がある実技試験に対して、3倍の点の価値しかない筆記試験ですから、真剣に受ける「子」が少ないみたいです。
おかげで子供の迎えに間に合いました・・・
もちろん、分からないことがでました。ヴァニリン(vanilline) というものは皆さんご存知でしょうか。バニラエッセンスかと思ったら、試験後調べてみたらまったく違いました。
どうぞ調べてみてください!
どうぞ調べてみてください!
試験内容などにご興味ある方は、こちらのサイトでダウン・ロードできますので、やってみてください。(2009年からパティシエの資格の内容が変わりましたので、受けようと思っている方は2009年からのものをご参照ください。)
次は、実技試験です。
実技試験(6時間半)の内容とは何かと言いますと、
● ムースケーキ 1台
●タルト 1台
●パイ生地あるいはシュ-生地を使ったお菓子
●ヴィエノワーズリー (ブリオッシュかクロワッサン)
という感じのものです。
それに、
●作業を始める前に、作業の全体の時間割りを作らないといけない(30分)
●作業中、口頭試験が同時に2回にわけて行われます(1回にあたり最大15分)
ケーキの飾りも鑑賞の重要な点になりますが、テーマは当日になってから公開されます。
ただし、今年は以下の三つのテーマーの一つになるということだけは分かっています。
●父の日
●カーニバル
●春
ふんふん、どれでもお菓子と簡単につながるものではなく、難しいですね。
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