2011/08/04

ストラスブールでベトナム料理


先日、ストラスブールへ行ってきました。その日はとても暑かったため、急にベトナム料理を食べたくなりました(それって私だけかしら?)。ストラスブール市のデパート街の「アール」の近くにあるレストランに、同僚に勧められて行ってみましたが、まだやっていたので、まずはホッとしました。

入ってみると、地元の人とアジアの客がいました。大きな看板に掲げてあった本日のメニューには「riz cantonais」(フランスでは広東ご飯=炒飯)ではなく「riz saigonais」と書いてあったのですが、聞いてみたところ、どうも同じもの。ここはベトナム料理屋だから、あえてそういうところにこだわるわけですね。面白い。

ベトナム定番料理のボー・ブンを注文。パリではそれが通称だけど、どうも地元の人が「ビンー・ボー」と言っているみたいんだけど、本当はどうなんだろう。基本はビーフンですが、トッピングとしてネム(ベトナム春巻き)と焼き肉(ビーフ)を足すことができます。野菜(もやし、にんじんなど)、ミント、炒りピーナツはもちろんつきもの。ヌック・マムという甘酸っぱいソースをたっぷりかけて食べます。

普通は常温かちょっと冷たいですが、今回はビーフンがまだ熱めだったため、少しびっくり。最初は、ボリュームがすごいと思いました(だから少し高め?)が、すいすい全部平らげてしまいました。







デザートももちろん食べてきました。三種の豆(赤・白・黄)の入ったデザートを選びました。ココナッツ・ミルクにひたひたで、とてもさっぱりとしたデザート。くねくねとした緑色の寒天ゼリーものど越しがよくて、一回うちで作ってみたいと思いました。







Pho Kim Saigon
18 Rue du Faubourg de Saverne
67000 Strasbourg

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