誕生日になっても嬉しくない齢になりましたが、親戚と友達からやさしいメッセージと心遣いが届くと心が少し和み、この不愉快な一日をなんとか乗り越えられるようになります。そもそも誕生日プレゼントは齢の数を一瞬忘れさせるために考えられたものではないかと思うぐらいですが、どうでしょうね。
今年は、日本から思いがけない小包が家に届きました。受け取ったときは、自分の誕生日とはすぐ関係づけなかったのですが、中身を見た瞬間に思い出しました。
日本で愛読していたおいしい雑誌。何度読み直しても飽きない雑誌ばかり。おかけで捨てられない雑誌の山、収納に大いに困ってます!
そして、とてもなじみのある包装紙。
はい、とらやさんのお菓子です。
フランスに出展した唯一の和菓子屋ではありますが、届いたのはパリ・とらやではなく、東京本店からの「最中」でした。こしあん・小倉・白餡と三種の最中を詰め合わせた箱。甘くてやさしい小豆餡とは数ヶ月ぶりの再会。わざと遅れて投稿したわけではありませんが、あと数個しか残っていません。今回はお裾わけできないかもしれません。残念!
いつものやさしい心配りにしびれます。恵まれている感じがします。
本当に、ありがとう。
またアルザスに遊びにきてね!
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