2011/07/27

『メゾン・フェルベール』主催日本支援活動 行ってまいりました!

遅ればせながら、簡単な報告です。

都合のため、その日、大変遅く行くことになりました。エベルランご夫婦はすでにお帰りになっていたのは残念ですが、例年のオープン・デーのように、厨房がまだ公開されていて、様々なスイーツの試食ができました。

琴のコンサートも少し聴けました。フランスの教会でお琴を聴くというのは、とても不思議な感じでした。弾き手ののぶ子様は、わざわざノルマンディー地方からいらっしゃった方で、本当に脱帽!

当日、雨でしたが、天気にもかかわらず、人々がひっきりなしに村までてくてく足を運び、参加したそうです。義援金もかなり集まったらしいので、本当によかったですね。

写真ですが、あわただしく立ち寄ることになりましたので、落ち着いて写真を撮る暇はありませんが・・・肝心な試食の様子だけは撮っておきました。

和洋折衷のお皿でした。

上から左から右へ。

白ゴマのアイスクリーム、木苺とココナッツのスムージー、イチゴのロール、抹茶フィナンシエ、エルメのプチマカロン(ゆずチョコ)、『メゾンフェルベール』特製フォアグラ。

小豆系のスイーツもあったらしいですが、惜しっ!


Glace au sésame, smoothie coco-framboise, roulé aux fraises,
financier au matcha, mini-macaron yuzu (PH), foie gras Maison Ferber



その日は、本当にご馳走さまでした!

2011/07/17

製菓試験 結果発表

最後のお菓子のレッスンにポーリンちゃんが先生に素直に聞きました。

「先生、結果なんですが、どうやってわかりますか。」

そうしたら、先生は冗談半分でこう答えました。

「普通は、7月14日(=フランス国家の日)あたりだよ。花火のとき、『ポーリン、合格。メディー、合格。』と空に読めるんだよ!」

ポーリンちゃんはさぞあまり笑いませんでした。

私はおととい、花火をみに行ってきました。

とても綺麗な花火でしたが、試験の結果はやはり空に書いてありませんでした。

でも、新聞には書いてありました。

仕事へ行ったら、同僚に言われてびっくりしました。

新聞をみせてもらったら、ポーリンちゃんの名前だけでなく、私の名前も載っていました。

そういえば、高校を卒業したときにも、確かに試験(バカロレア)の結果が新聞に載っていました。あれから何年が経ったのか、覚えていない(というか思い出したくない)ですが、本当に遠い昔です。

本当に嬉しいです。そして何よりホッとしました。

「同級生」には、この試験とは到着点ですが、私にとっては一つの出発点にしたいと思います。

ということで、これからも引き続きお付き合いくださいね!





2011/07/11

7月17日に クリスティーヌ・フェルベールの店にて 日本支援活動


日本とは切っても切れない縁を持つクリスティーヌ・フェルベールが今度の日曜日に日本のため支援活動を行うことになりました。

コルマール市生まれのピエール・エルメ氏とアルザス唯一三ツ星レストランのシェフ マルク・エベルラン氏との共催イベントです。「メゾン・ピエールエルメ」を代表するシェフ・パティシエがはるばるコルマール市から15分離れたニーデルモルシュビール村まで足を運ぶそうです。

この企画をきっかけに、様々な商品が作られ、売り出されることになります。店自体は10時からのオープンですが、そのほかもいろいろあります。8時半(か9時半)からは近辺へハイキング(所要時間2時間)。お昼には、日本食が食べられるだけでなく、午後の3時には村の教会にてなんと、お琴のコンサートが行われます。

たくさんの義援金が集まればいいですね。お近くの方、どうぞ奮ってご参加くださいね。